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vol.1 新ものづくり補助金編(公益財団法人 群馬県産業支援機構 経営相談室 瀬古裕美室長)

補助金虎の巻
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昨年度、採択件数 全国第7位の実績を持つ群馬県。自動車産業に関連した事業者が多い土地柄から、事業者支援も積極的に行って参りました。2月17日に公募開始された今年度の「新・ものづくり補助金」では、昨年度より更に多くのご相談をいただき、1次公募・一次締切を目前に控え、当機構の相談対応件数は、200件に上ります。認定支援機関の立場から、採択に繋がる申請をするための『ご支援取り組み』と『申請書のポイント』について、お話したいと思います。

  • 瀬古裕美室長

    中小企業・小規模事業者へ積極的にアプローチ。時には黒衣(くろこ)役にも

    当機構では、経営支援課、工業支援課の2つの窓口で事業者へのご支援を行っております。経営支援課では、経営戦略や財務、創業などの課題に関する総合相談窓口や専門家派遣などの経営支援が対象です。工業支援課では、展示会及び、受発注先斡旋商談会の開催などの取引開拓支援と、ものづくり人材育成及び、現場改善支援などのものづくり技術・産学連携支援を行っております。今年度は補助金範囲がものづくりからサービス等に拡大したこともあり、経営支援課の支援領域を広げ、2つの課の連携も強化しています。

    また、認定支援機関である銀行、信用金庫といった金融機関が開催する「新・ものづくり補助金」の相談会では相談員として参加し、事業者へアドバイスを行います。その場合、申請時は、金融機関が認定支援機関として立ち、当機関はアドバイスという形でサポートを行うという黒衣(くろこ)役に徹します。金融機関が支援していることは、事業者が採択後の資金繰りを、審査員にアピールするポイントになる可能性があるためです。”事業者にとって本当に必要な支援”が行われるようなサポートをしたい。それには支援側の体制が重要と考え、金融機関や企業間での連携を大事にしています。

    群馬県では事業者への説明会を開催する際、参加事業者に、どこから支援を受けたいかについてアンケートを取ることがあります。当機構を指名された事業者には、こちらからお声掛けをし、補助金やその他の支援策など経営についてのご相談を承っています。

  • FIXME

    事業の根本から親身にアドバイス

    補助金についてのご相談を受けて最初に確認するのは、「やりたいこと」を実現するために補助金が該当するかどうかです。無理に補助金を申請することで、却って事業の方向が揺らいでしまうことにもなりかねません。補助金ありきで申請内容を考えるのではなく、ご自身の経営ビジョンや事業計画を達成するために補助金が必要かどうかが大切です。企業の事業戦略の出口の一つが補助金です。

    また、たとえ補助金の条件に合わなかったとしても、当機構ではそこで相談が終わる訳ではありません。専門家派遣など、様々な支援をご提案し、事業者様に合わせてご案内しています。

    特に申請書内容で漏れがちなのは、事業者の「長所」や「強み」です。たとえば仕入れに力を入れ、こだわりのある事業者と連携していたとしても、単に”仕入れ”と記載してしまい、良いところを伝えそびれてしまうことがあります。経営者ご自身では当たり前と思っていることが「長所」や「強み」であることも多いため、申請書を書く際には、”当たり前を見直す”という発想で臨むと良いかもしれません。
    申請書作成に向けては、「技術面」「事業化面」「政策面」などのポイントを記載したチェックシートやマニュアルを渡し、初心者にも気軽に申請できるようアドバイスしています。

  • FIXME

    「革新性」を書類に表現するように工夫。まずは申請書類に向き合いましょう

    申請書類作成では、5W1Hといった原則を押さえ、誰にでも分かるような書き方が基本です。また、「新・ものづくり補助金」については、「事業実現性」、「市場性」、「革新性(新規性)」、「地域貢献」などの視点が盛り込まれていることも重要ではないかと考えます。
    「革新性(新規性)」については、中小企業庁や各都道府県で公開している「経営革新計画申請書」を活用して、情報・数字を棚卸しする方法がお勧めです。

    「新・ものづくり補助金」は、22分野から11分野となり、「革新性」というキーワードが加わったことによる採択ハードルがどう変化したかが、今回のポイントと考えています。書類作成に手間取っていたり、事業計画が詰まりきっていない事業者については、1次公募・二次締切を視野に入れてじっくり取り組む方法を勧める場合もありました。1次公募・一次締切の採択企業を見て、対策を練ることも視野に入れても良いかもしれません。
    但し、申請書類の準備・作成には大変な時間がかかりますので、締切までまだ時間があると思わずに、先手先手で進めることが重要です。

  • FIXME

    「想い」を書くことが申請への第一歩。チャンスを掴むには、出来るところから始めましょう

    補助金申請は、書類に向き合い「想い」を書くことから始まると思います。1?2行でも、箇条書きでも構いません。難しい言葉も要りません。「想い」を吐き出していただくことで、こちらから支援出来る部分が生まれます。

    企業には常に新しい創意工夫が求められます。新しい創意工夫をするためには、一歩を踏み出すことが重要です。まずは無理をせずに出来るところから始めることが大切です。
    セミナーに参加し、人とのつながりを持ったり、経営について考えるきっかけを持つことから始めても良いかもしれません。群馬県では、様々な切り口のセミナーを開催しており、チャンスは沢山あります。普段から経営者のみなさまが、補助金や支援情報などへのアンテナを広げておくことによって、ご自身に合った情報をいち早くキャッチ出来、活用可能性も拡がると考えます。

    補助金採択までのハードルは決して低くありませんが、採択に向け一緒になって頑張りましょう。

【公益財団法人群馬県産業支援機構】

中小企業の競争力強化、地域経済の活性化に向け、創業、経営革新の促進、新産業の創出、産学連携の推進など、経営から技術まで幅広い相談に応じる公益財団法人。企業と一緒になって、経営課題の解決や事業展開の支援に取り組む。平成24年度「旧ものづくり補助金」での、手厚くきめ細かい支援が話題となり、メディアでも紹介される。

【ものづくり補助金に関するご相談のお問い合わせ先】


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