経営ハンドブック「業務プロセスの見直しによる生産性向上」(J-Net21より)
- 2022年01月14日
- 働き方改革
- 最終更新日:2022年08月01日
J-Net21では、製造現場やサービス業での取組み方、PDCAサイクルなど、生産性向上をテーマとする記事をまとめています。今回は、業務プロセスの見直しによる生産性向上について紹介します。
業務プロセスの見直しは、生産性向上を実現する基本的な方策である。待ち時間や移動時間を削ったり、機械の導入で作業に関わる人数を少なくしたりといった改善の積み重ねが生産性の向上につながる。この結果、給与を増やしたり残業が減らしたりできるので、従業員のモチベーションも高まる。
現場の問題を発見し、対策を講じて成果を評価、さらなる改善に取り組むというPDCA(Plan→Do→Check→Act)を循環させる。この活動を続けることで、会社の収益性も継続的に高まる。
業務プロセスを見直すうえで、押さえておくべきポイントをまとめておく。