第12回:産廃の卵殻を環境にやさしい商品に活用する「株式会社SAMURAI TRADING」(J-Net21より)
- 2022年06月17日
- その他情報
- 最終更新日:2022年08月01日
持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月の国連サミットで採択された17のゴールと169のターゲットからなる16年から30年までの国際目標です。日本政府もSDGs達成を通じた中小企業などの企業価値向上や競争力強化に取り組んでいます。J-Net21では、国の機関や専門コンサルタントの活動およびSDGs達成に貢献している中小企業などの先進事例を紹介しています。
今回は産廃の卵殻を環境にやさしい商品に活用する「株式会社SAMURAI TRADING」を紹介します。
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)の削減が叫ばれるなか、かつては産業廃棄物として処理していた卵の殻を活用し、環境にやさしい素材を開発したのが「SAMURAI TRADING(サムライトレーディング)」(埼玉県桶川市)だ。SDGsへの関心が高まるにつれ、同社の素材を使用した商品は注目を浴び、大手企業にも採用され始めている。ほぼ捨てるだけだった卵の殻は、今や地球を救う「金の卵」に変わりつつある。
続きを読む ⇒第12回:産廃の卵殻を環境にやさしい商品に活用する「株式会社SAMURAI TRADING」(J-Net21より)