経営者が自ら事業承継の準備を
- 2022年07月06日
- 経営サポート
- 最終更新日:2022年07月06日
いま中小企業の経営者の高齢化が進んでおり、経営者年齢のピークはこの20年間で50代から60代後半へと大きく上昇しています。また、後継者の不在状況は深刻であり、中小企業の廃業の大きな要因の一つとなっています。このままでは日本経済・社会を支える貴重な雇用や技術が失われる可能性があります。将来にわたって、わが国が活力を維持し、発展していくためにも、中小企業の事業承継は重要な課題です。
これまでの事業承継は、子どもなどの親族に経営権を引き継ぐ「親族内承継」が中心でした。しかし近年は、「従業員承継」や「第三者承継(M&A)」も増えてきました。
今回は、ミラサポplusの「事例ナビ」から「事業承継」の様々な事例をご紹介します。