経営ハンドブック「恒常的な改善提案環境の整備」(J-Net21より)
- 2022年11月24日
- 働き方改革
- 最終更新日:2024年04月16日
J-Net21では、製造現場の生産性向上や生産性を高める幹部教育など、生産性向上に役立つ記事をまとめています。今回は恒常的な改善提案環境の整備について紹介します。
小さな改善でも、それが積み重なれば生産性を高められる。工場でもオフィスでも、積み上げていく改善には意味がある。例えば、小さな改善が1日5分の作業短縮でも、年間稼働日が250日であれば、5分×250日=1250分(20時間50分=1人がおよそ2日半働く時間)の効果があるし、このような小さな改善の数が増えれば大幅な改善を実現できる可能性もある。