第16回:地球の健康を見つめる「環境大善株式会社」(J-Net21より)
- 2023年01月12日
- 最終更新日:2024年04月16日
持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月の国連サミットで採択された17のゴールと169のターゲットからなる16年から30年までの国際目標です。日本政府もSDGs達成を通じた中小企業などの企業価値向上や競争力強化に取り組んでいます。
J-Net21では、国の機関や専門コンサルタントの活動およびSDGs達成に貢献している中小企業などの先進事例を紹介しています。
今回は、環境微生物群を発酵培養した「善玉活性水」の消臭力・土壌改良などの効果に着目した商品の開発などで「地球の健康を見つめる」取り組みを進める、「環境大善株式会社」を紹介します。
北海道でもとくに酪農業が盛んな道東にある北見市。この地に2006年に設立されたのが環境大善株式会社だ。主力商品は『きえ~る』。酪農につきものの、牛の尿を微生物発酵技術で無害化する過程でできた、人にも地球にもやさしい消臭液である。