「輸出にはじめて挑戦する事業者」や「輸出する国や製品を拡大したい事業者」を支援するプログラムとは？担当者に聞いてみました。

急速に進んだ円安は、原燃料価格の高騰など、企業経営に深刻な影響を与えています。一方で、円安は輸出を考えている企業にとって、絶好のチャンスです。しかし、多くの中小企業・小規模事業者は、輸出に高いハードルを感じているのではないでしょうか。

このような中で、2022年12月に「新規輸出１万者支援プログラム」がスタートしました。これは、経済産業省・中小企業庁・ジェトロ及び中小機構が一体となり、全国の商工会・商工会議所等とも協力しながら「輸出にはじめて挑戦する事業者」や「輸出する国や製品を拡大したい事業者」を支援するプログラムです。

今回は、「新規輸出１万者支援プログラム」について、中小企業庁経営支援部の創業・新事業促進課に話を伺いました。